どどうと／ねおみい

2020年８月、東京都アーティスト支援事業「アートにエールを！」の参加作品。

「どどうと」とは、木々が風に揺れる様子を擬音的に表現した言葉です。

「どどう」と音を立てる森。

そんな風に息づく森の音を聞いたことがありますか？

古の森と風がコラボして奏でたであろう緑の音楽への憧れと郷愁を、ねおみいはこの作品に込めました。

動画中で演奏しているのは、アジアの竪琴カレンハープです。

ねおみいの歌とカレンハープ、そしてエレクトロで奥深く広がる世界観が表現できたと思います。

キュッと心が縮んでしまいがちな今。

音楽の力で、心の中に大きく広がるスペースを感じてもらえたら。

そんな気持ちで作りました。

ぜひご覧ください。

この作品をモチーフにした組曲の動画を2021年3月現在製作中です。